日本製薬工業協会の医薬産業政策研究所は、2009年、国内資本の製薬会社38社に00~08年に実施した新薬開発プロジェクトのアンケートを依頼して27社から回答が得られました。10年前の調査と比べると新薬が市場にでるまでの平均期間は約9年と2年程短くなりましたが、費用は484億円と推計され、1.4倍に増加しました。開発費増加として考えられるのが、臨床試験(治験)で副作用がない治療効果得られるだけでなく、既存薬や他社の薬との違いを明確にすることが製薬会社に求められ、治験参加者人数が10年で2倍になりコストアップの最大の要因といえます。
http://www.47news.jp/feature/medical/2010/02/post-253.html