埼玉県立循環器・呼吸器病センター(埼玉県熊谷市)と慶応大学医学部心臓血管外科が、脊髄を局所的に冷却するカテーテルを世界で初めて共同研究し臨床応用に成功、下半身まひ危険低減としての新治療器具として注目されています。
胸部大動脈瘤手術は、全身を32~34度の低体温にして代謝を抑える方法で、呼吸不全や免疫機能低下などの副作用が生じる危険性がありました。新技術は脊髄と背骨の隙間にカテーテルを挿入、冷却液を流し脊髄部分だけ25~30度に冷やします。10例の臨床応用を行い手術患者全員に脊髄障害はありませんでした。
http://www.saitama-np.co.jp/news10/10/05x.html